毎週日曜午前10時半から埼玉県鴻巣市のコミュニティFM、フラワーラジオにて放送中の『Radio Cafe Groovin’』。いつもはくろみくさんが1人で切り盛りされていますが、もう少し真鍋も出ましょうかということで、以前よりも頻度上げめで出演しています。お聴きになりたい方はスマホやPCでの聴き方の案内が載っていますので、ぜひ公式サイトをご覧くださいませ。Radikoと違ってタイムフリーの聴き逃し配信などはありませんので、ぜひリアルタイムでお願いいたします。
2022年10月追記:
放送時間が毎週土曜日の23時~に変わりました。詳細はこちらをご覧くださいませ。
「夏うた特集」7月18日(再放送は7月25日)
①大滝詠一「Water Color」
作詞:松本隆/作曲:大瀧詠一/編曲:CHELSEA(=大瀧詠一)
アルバム『Niagara Triangle Vol.2』
BGM:大滝詠一「♡じかけのオレンジ」
●2回目のナイアガラ・トライアングルってけっこう成立させるの大変だったんじゃないか…という話。
②はっぴいえんど「夏なんです」
作詞:松本隆/作曲:細野晴臣
アルバム『ライヴ!!はっぴいえんど』
BGM:大瀧詠一とココナツ・バンク「空飛ぶ・ウララカ・サイダー」
●はっぴいえんどの解散コンサートは実は「再出発コンサート」と呼ぶべき画期的なイベントだったという話。
BGM:ザ・スパイダース「あの時君は若かった」
●伊藤銀次さんのデビューの頃の活動についてご紹介しました。
③ココナツ・バンク「日射病」
作詞・作曲:伊藤銀次
アルバム『SHOW BOAT 素晴しき船出(ショウボート・ライヴ)』
BGM:ココナツ・バンク「無頼横町」
●幻のバンドになってしまったココナツ・バンクについて。
④布谷文夫「夏バテ」
作詞:布谷文夫/作曲:アンダース&ポンシア/編曲:多羅尾伴内(=大瀧詠一)
アルバム『悲しき夏バテ』
BGM:布谷文夫「颱風13号」
●当時500枚しか売れなかったとも言われる『悲しき夏バテ』がアナログで復刻されましたという話。
⑤ザ・スパイダース「サマー・ガール」
作詞:ささきひろと/作曲:かまやつひろし
アルバム『アルバム No.3』
●「セブンスターショー」でユーミンとムッシュがこの曲をデュエットしていたという話。
⑥松任谷由実「悲しいほどお天気」
作詞・作曲:松任谷由実/編曲:松任谷正隆
アルバム『悲しいほどお天気』
BGM:松任谷由実「影になって」
●どうしてユーミンの歌に心揺さぶられてしまうのか…という話。
●Twitterのリプライでリクエストをいただきましたのでお答えします!
⑦太田裕美「オレンジの口紅」
作詞:松本隆/作曲・編曲:筒美京平
アルバム『手作りの画集』
BGM:太田裕美「赤いハイヒール」
●松本隆が太田裕美さんに託した奥ゆかしい女性像、その文学性について。
⑧太田裕美「掌の夏」
作詞:来生えつこ/作曲:濱田金吾/編曲:戸塚修
アルバム『Feelin’ Summer』
◎放送終了後の延長戦
①大滝詠一「夏のペーパーバック」
作詞:松本隆/作曲・編曲:大瀧詠一/ストリングス編曲:井上 鑑
アルバム『EACH TIME』
②細野晴臣「熱帯夜」
作詞・作曲・編曲:細野晴臣
アルバム『トロピカル・ダンディ』
③鈴木茂「あと5歩で君のくちびる」
作詞:松本隆/作曲・編曲:鈴木茂
アルバム『COSMOS’51』
④大貫妙子「サマーコネクション」シングル・バージョン
作詞・作曲:大貫妙子/編曲:坂本龍一
シングル『サマー・コネクション/部屋』
⑤荒井由実「天気雨」
作詞・作曲:荒井由実/編曲:松任谷正隆
アルバム『14番目の月』
いかがでしたでしょうか。本当は歌謡曲もかけたかったのですが、シティポップ~ニューミュージックだけでいい感じでまとまりました。なので次回、8月15日の真鍋のソロ回では引き続き「夏」をテーマに、今度は歌謡曲をガッツリかけることにしようかと。ぜひリアルタイムで聴いてみてください。よろしくお願いいたします。